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■ 評価の基本8 |
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質問1 : 部下の目標を設定する際は、まず先に上司がそのガイドラインを示してから、部下に考えさせるようしている。
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介護施設の職能要件書(課業一覧表)をサンプルとして掲載します。 老人援助部門のものです。(pdfファイル) ● もっと詳しく知りたい。実際の導入を検討したい方は → こちらへ
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能力主義人事考課制度の実力テストです。自身のある方は挑戦してみてください。 下のボタンを押して、はじめてください。全問正解者には「能力主義人事考課制度修了証」と、抽選でささやかな賞品を進呈します。
第1回実力テストの問題(参考) 次の文章に書いてある内容は、人事考課の考え方として正しいかどうか判定してください。 1 商品企画のC君は、得意の絶頂にある。彼が提出した商品企画が次々に商品化され、今年の売上げベスト10にいくつも顔を出しているからだ。しかし課長は、商品企画の際、課長がアドバイスをしたり、アイディア提供した分、つまり手伝った分を差し引いて彼の成績考課をつけた。 2 D社では、QCサークル活動を自主管理活動として行っている。職場の身近な問題を解決して、業務をやりやすく効率的にやるのが目的である。E君はサークルリーダーとして、サークルをまとめ、何件かすばらしい改善提案を出して表彰された。課長は確かにQCサークルでの活動は立派だが、人事考課には関係ないとして考課には反映しなかった。 3 H君は、仕事熱心で明るい好青年である。仕事を与えると、嫌な仕事であっても何一つ文句もいわず取り組んでいる。仕事ぶりは、極めて積極的で、与えられた仕事は何が何でもやりとげようとする意欲は十分だった。課長はH君の規律性、積極性、責任性とも非常に優れていると考課した。 4 K君はマジメ人間で通っているが、俗にいうネクラなところがある。ネアカなL課長にとっては苦手な部下である。職場の同僚や課長が、オフタイムにコミュニケーションに誘ってもK君はなかなかついてこない。課長はK君は協調性に欠けると考課した。 5 人事部若手ナンバーワンといわれたN君がこのほど、営業部に異動してきた。上司のM課長は、あれほどのキレ者なら、能力は高いはずだとして、今年の能力考課はプラスにつけるべきだろうと思い、そのように考課した。 6 O君は、部内の人気者である。なぜなら、社内のサークル活動に非常に熱心で、特にスキークラブでは常に幹事役をつとめ、スキー指導も非常にうまいからだ。課長はこの点を高く評価し、リーダーとしての能力ありとみて、指導力をAとつけた。 7 学生時代ゴルフ部でならしたP君は、普段はさえない営業部員だが、酒の席や接待ゴルフになると人が変わったようにはりきり、契約もスムーズに成立させる一風変わった面がある。課長は彼の成績考課について、ゴルフを手段にしようが、酒を手段にしようが、すばらしい結果なのでAとつけた。 以上、お疲れ様でした。 |
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評価連動型目標管理における目標設定の仕方をまとめてみました。 目標設定のポイント(まとめ) pdfファイルです。 ● もっと詳しく知りたい。実際の導入を検討したい方は → こちらへ
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目標値の水準は、「組織目標達成に貢献する」ということと「本人が努力をすれば達成可能な水準であること。」が前提になる。達成不可能な目標や簡単にクリアできるものは、適切な目標水準とはいえない。そうなると当然、能力の高い人には高い目標、能力の低い人には低い目標が設定されることになる。 目標水準の設定としてはこれでよいのであるが、評価のことを考えると不公平感が出てくるので、これは目標の難易度設定を行うことで解消する。
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