■ 言いたい放題 8 | |||
36.楽しいと楽(ラク) | |||
「楽しい」と「楽」はちがう。「つらい」と「つまらない」はちがう。同じ様な字を書くけれどまったく意味はちがう。 高校時代、野球部で夜遅くまで練習していた。決して楽ではなかった。はっきりいってつらかった。でも3年間楽しかった。 目的をもって、その達成のために苦労すること。その過程がひとつのおもしろさではないだろうか。そして、その苦労が自分を強くするのではないだろうか。 |
|||
37.一生懸命の質と量 | |||
何かをしようとするとき、例えば仕事をしようとするとき、人はみんな一生懸命になる。普通の人はみんな一生懸命になる。しかし、その一生懸命には質と量でそれぞれレベルがあるように思う。 何かしようとするとき、そのときだけ一生懸命に汗を書く人と事前に計画を練って手を打つ人。そのときだけ一生懸命にやって自分では頑張ったと思う人と、本当はこれじゃダメだなと思う人。このような一生懸命の格差を一生懸命の質と定義しよう。 一生懸命の質が高いのは、やるべきことが決まったとき、あるいは決まっていないがある程度想定して、事前準備をしている程度のことをいい、質が低いのは、直面するまで何も準備しないで、そのときになって慌てて頑張る程度ではないだろうか。そのときなっても頑張らないのは論外。 入学試験に例えれば、試験日がわかっているのに当日まで何も準備しないで、試験当日だけ張り切るタイプをいうのでしょう。 一生懸命の量とは、一生懸命の持続時間と想定する。1時間一生懸命して「ヤッター」と思う人もいれば、3時間一生懸命しても「まだまだ」と思う人もいる。そしてそれぞれが、それが普通と思っているから厄介である。レベルが低いことが自覚できれば、改善できるのだろうが、自覚できないから、それでいいと思っている、厄介なことである。 この一生懸命の質と量は本人の価値観であり若いときの生い立ちで決まっているようだから、特別のことがないかぎりそう簡単に変わりそうにない。一生懸命の質と量が同程度の人と仕事をしているとあるいは生活していると快適であるが、自分より低い人と仕事をしていると、イライラしてストレスが積もる。 こんなときどうすればいいのだろう。 誰かが、「そんなことを言っているおまえこそがレベルが低いんだ」と言っていそうだ。 |
|||
38.会社第一主義? | |||
「お客様第一主義」、「顧客満足」という言葉をよく聞くが、「利益の追求」を目的とする企業にとって、お客の都合に合わせる、お客に満足を与える、ことは当然のことであり、そうすることで収入を得ているわけである。 |
|||
39.野球とサッカー | |||
私は野球ファンであり、サッカーファンである。先日(6月10日)のサッカーのコンフィデ杯決勝はサッカーをテレビ観戦した。 私はサッカーが好きでよくテレビ観戦するが、Jリーグの試合はほとんど見ない。深夜に放送されるセリエAとか南米選手権の試合を見ている。今回のコンフィデ杯は日本戦はすべてテレビ観戦したが、これは日本代表に試合であるからであり、世界の強豪のワザが見れるから観戦したに過ぎない。決して野球が嫌だから見たわけではない。また、今週のJリーグやナビスコ杯をテレビ観戦するつもりもない。時間があれば野球を見るであろう。 野球は野球でレベルアップが必要、サッカーはサッカーでレベルアップが必要なのであって、サッカーがいいから野球がダメとか、野球があるからサッカーがダメという問題ではないのである。 |
|||
40.おやじギャグ30連発 | |||
暑い毎日、ダジャレで解消!もっと暑くなるか!(~_~メ) ◆ 板前クン、そこにいたまえ! ● 帽子を脱いで、ぼうしわけない! ◆ 中国に行チャイナ! ● ネコが寝転んだ! ◆ ライトがないと、暗いと! ● 井伊直弼(いいなおすけ)は大事だから、言い直すけど、・・・。 こんなこと研修中に言うと、しらけるだろうな。
|